こだわりの蕎麦処 沼袋 朝日庵 東京都中野区沼 袋3-7-11

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沼袋 蕎麦処 朝日庵は愚直にこだわっています

先代からの教えである「打ちたて・ゆでたて・揚げたて」の蕎麦屋の基本を忠実に守り沼袋 朝日庵は地味なこだわりを愚直なまでに今も守り続けています。



朝日庵は中野区「沼袋」のそば屋です。西武新宿線の沼袋にあります。沼袋駅から商店街を抜けて、ちょっと歩いた住宅街の線路近くにある昔ながらの街の蕎麦屋です。

創業は大正13年、3代目と4代目が代々続くこだわりと丁寧な仕事を守りつつ、日々精進しております。



店内は座敷とテーブルのある、昔ながらの日本蕎麦屋です。女性お1人でもご家族連れでも、ゆったりとお食事が出来ます。どうぞお気軽に足を運んでいただければ幸甚です。

仕込み水には、新井薬師境内の湧水「白龍権現水」を使っています。ミネラル豊富な軟水は、雑味がなくすっきりとまろやかで、素材の味を引き立てます。

蕎麦

栃木県那珂川町(旧 馬頭町)の契約農家から仕入れる「八溝そば粉」を主に使用し、時期によって北海道産の「産地限定そば粉」を併用しています。

うどん

吟味したうどん専用の小麦粉と麺専用の自然海塩で作る、艶やかでコシのあるうどんです。季節に応じて水加減を調節しながら、足踏み→熟成→足踏みの二段熟成で丁寧に仕込んでいます。2日間寝かせる事で、モチモチとした食感となめらかな喉越しが生まれます。

出汁

高級鰹節の産地である鹿児島県枕崎の鰹節と北海道産の良質な真昆布をふんだんに使っています。ミネラル豊富な軟水は、雑味がなくすっきりとまろやかで、素材の味を引き立てます。

かえし

醤油は蕎麦屋専用の「超特選うすいろ」・「特選こいくち」を砂糖には上白糖と中双(ザラメ)をそれぞれ使い、3ヶ月間熟成させてから使っています。また季節と用途によって、醤油・砂糖の配合と種類を変えています。

つゆ

季節と用途によって、かえしと出汁の種類と配合を変え、蕎麦、うどん、かけ(種もの)専用に、それぞれ最善のバランスで『つゆ』に仕上げています。もりつゆには、香りの高さが特徴の『本節』を主に、甘みのある濃厚な『鯖節』、更に『宗田節』を併用する事で風味を際立たせ、”すすって美味しい''香り高いすっきりした味わいの【つゆ】に仕上げています。
かけ(種もの)つゆには、風味と甘みが濃厚な『鯖節』を主に、香り高い『本節』と、更に『宗田節』を併用する事で風味を際立たせ、”飲んで美味しい'’味わい深い【つゆ】に仕上げています。

朝日庵の天丼

天丼の味は、その店伝承の「丼タレ」で決まるといって過言ではないでしょう。朝日庵の丼タレは、毎日欠かさず火入れをし、最高の状態を保つことで創業以来の味を守り続けています。先代の女将は、戦時中であっても火入れ保存を欠かさなかったそうです。「甘すぎず、辛すぎず、コクがありあっさりした旨味」の丼タレは、創業時から大切に受け継いできた熟成の成果。揚げたての天ぷら、伝承の丼タレ、炊きたてご飯との絶妙なバランスで作る「朝日庵 天丼」をご賞味ください。

女将の漬物について

毎日丁寧に糠床を管理することで、旨味と酸味がバランスよく調和した糠漬けが出来ます。季節によって漬け時間を計算しながら、変わらぬ味をご提供するよう心がけています。

栃木県馬頭町

女将の故郷である【八溝地方】とは栃木県の北東部に位置する、緑豊かな山間の地域です。東の四万十川と呼ばれる「那珂川」と肥沃な土壌から出来る「八溝そば粉」は、蕎麦本来の香りと旨味が強く、たいへん奥深い味わいが特徴です。また春は山菜や筍、夏は採れたての野菜、秋はキノコなど年間を通して旬の食材が届きます。自然豊かな里山で育った滋味あふれる旬菜を、酒肴や女将のお惣菜でお楽しみください。

03-3386-5855

東京都中野区沼袋3-7-11

営業時間
11:40~15:00(L.O 14:45)
17:30~20:00(L.O 19:45)
定休日:火曜日

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